テストじゃない音楽
先週から時間が会う日に集まって
セッションに参加させてもらっている。
何がいいか?というと
まず場所代が格安で
4時間くらい借りられる^_^
私は横須賀でも
自宅にスタジオを持っている
(彼はプロフェッショナルの人だった)
その人のスタジオでただで音を出させて
頂いていた。
青梅に戻ってきて
スタジオ代を払ってスタジオに入ることに
ステイタスを持っている人
(立川じゃなきゃ的な)笑
のお誘いには丁重にお断りしてきた。
「ラモーンズ簡単だからやろうぜ」とか 笑
ラモーンズって簡単ではない。
普通のエイトビートのようでいて
粘っこいビートだ。
ラモーンズは面白いバンドだが
もちろんやりたい音楽ではないし
その人の誘う学生ノリはわかるが
興味がなかったのでお断り。
スタジオ代払ってまでやって
楽しいわけがない。
そして、
今はなき「テルくん雲にのる」というサイトに
上げていた曲と新録の曲を
110denier musicとして
ホームペイジに上げながら
https://terukazuiwanami.wixsite.com/mysite
宅録も飽きてきたな〜と
思っているところに
今回の話しが舞い込んできた。
みんなとてもピュアな音を出す。
うまいわけではない、私を含め。
でも素直な音なんです。
バンドという形を取ると
いろいろ、方向性とか、ややこしいことが
起こるが、
この集まりには、縛りがない。
そこが新しくて
私にはとても新鮮に映る。
すなわち
盆踊りにテストがあるか❓
という気持ちだ。
そして
じゃがたらのテストについて
秀逸なMCが入っている
この動画を思い出した。
私はやりたい音楽は
110denier musicである程度できている。
ただ
人と音を出し合う空間には
接していたいとは思う。
それもギターソロ弾いて悦に入って
リズム(うねり)を出せないギタリストとか
よくありがちなミュージシャン
とは別路線の
ミュージシャンと絡みたい。
やけに引っ張り気味の
リズムギターに特化した人も
ウンザリしているが 笑
ぷるのような
自然体で分かりやすい
動物といると
カッコだけの無理している
人間が滑稽に見える。
映画
「岬の兄妹」を観てから
生きてくのにカッコなんか
気にしてる暇はない。
カッコ悪くても生きていくんだ。
と自我が猛烈に目覚め始めた。
逆に若い女の子の前では
めちゃくちゃシャイになってしまった 笑
そこは、昔に戻りたい 笑
ようするに
世の中、何かっていうと
見定められるテストのようだけど
生きていくためには
中学生に首締められても
ウンコ投げつけて応戦するぐらい
ぶっとい気持ちで
生きていかなきゃって気持ちでいなきゃ
現代のテストに勝てないような気がします。
俺みたいに才能のないやつは
宮沢賢治見習って
歩くしかないんだよ。
ではでは^_^