ゆりかごからバックヤードまで

田舎でいぬと2匹で暮らす、バンドマンから統合失調、またアル中、そしてそこから脱出したおじさんのブログ

テストじゃない音楽

先週から時間が会う日に集まって

セッションに参加させてもらっている。

 

何がいいか?というと

まず場所代が格安で

4時間くらい借りられる^_^

 

私は横須賀でも

自宅にスタジオを持っている

(彼はプロフェッショナルの人だった)

その人のスタジオでただで音を出させて

頂いていた。

 

青梅に戻ってきて

スタジオ代を払ってスタジオに入ることに

ステイタスを持っている人

(立川じゃなきゃ的な)笑

のお誘いには丁重にお断りしてきた。

 

ラモーンズ簡単だからやろうぜ」とか 笑

 

ラモーンズって簡単ではない。

普通のエイトビートのようでいて

粘っこいビートだ。

ラモーンズは面白いバンドだが

 

もちろんやりたい音楽ではないし

 

その人の誘う学生ノリはわかるが

興味がなかったのでお断り。

 

スタジオ代払ってまでやって

楽しいわけがない。

 

そして、

今はなき「テルくん雲にのる」というサイトに

上げていた曲と新録の曲を

110denier musicとして

ホームペイジに上げながら

https://terukazuiwanami.wixsite.com/mysite

宅録も飽きてきたな〜と

思っているところに

今回の話しが舞い込んできた。

 

みんなとてもピュアな音を出す。

うまいわけではない、私を含め。

でも素直な音なんです。

 

バンドという形を取ると

いろいろ、方向性とか、ややこしいことが

起こるが、

この集まりには、縛りがない。

そこが新しくて

私にはとても新鮮に映る。

 

すなわち

盆踊りにテストがあるか❓

という気持ちだ。

 

そして

じゃがたらのテストについて

秀逸なMCが入っている

この動画を思い出した。

https://youtu.be/h4ZjV289Iq0

 

私はやりたい音楽は

110denier musicである程度できている。

ただ

人と音を出し合う空間には

接していたいとは思う。

 

それもギターソロ弾いて悦に入って

リズム(うねり)を出せないギタリストとか

よくありがちなミュージシャン

とは別路線の

ミュージシャンと絡みたい。

 

やけに引っ張り気味の

リズムギターに特化した人も

ウンザリしているが 笑

 

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ぷるのような

自然体で分かりやすい

動物といると

カッコだけの無理している

人間が滑稽に見える。

 

映画

「岬の兄妹」を観てから

https://youtu.be/YC7GIWx9Ap0

生きてくのにカッコなんか

気にしてる暇はない。

カッコ悪くても生きていくんだ。

と自我が猛烈に目覚め始めた。

 

逆に若い女の子の前では

めちゃくちゃシャイになってしまった 笑

そこは、昔に戻りたい 笑

 

ようするに

世の中、何かっていうと

見定められるテストのようだけど

生きていくためには

中学生に首締められても

ウンコ投げつけて応戦するぐらい

ぶっとい気持ちで

生きていかなきゃって気持ちでいなきゃ

現代のテストに勝てないような気がします。

 

俺みたいに才能のないやつは

宮沢賢治見習って

歩くしかないんだよ。

 

ではでは^_^